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ケイト マッキノンさん


名コメディアン。最近はSNLのヒラリー・クリントンさん役で有名な方です。

いつも自分のベストパフォーマンスを遣り切って居られるように思います。

何度かYoutubeなどで拝見しただけですが、

本当に尊敬してしまいます。

一方、私は異常なほど人前が苦手。(何故か大丈夫なこともありますが。)

家庭環境や遺伝的なことが大きいと考えています。

小学生時代の後半概ね全期間に渡って

トラウマ的恐怖のような、私にとって恐ろしい夢想の状態を

時折ですが繰り返しました。

夜も時々寝とぼけて、(その時に心に映っているのは暗黒の、抽象的な幻覚世界)

怖い怖いと本気で叫びながら家中を走り回ることも度々ありました。

それが最も恐怖を感じている時。

起きている時も、

周りにあるものが怖くて仕方がない状態がありました。

これは人に解ってもらえるのかどうか。。

例えば、家にある家具や本や、壁、ふすま、いろいろなものが本当に怖い。

PCのスクリーンセーバーみたいに

それぞれの物体が微妙にじわじわと大きくなったり、

それもシリアスでオカルトがかった基調で。

漠然とした恐怖なのですが、何かを恐れている心に支配されてしまうのです。

そのためか、新しい人物事に接することにセンシティブになり勝ちです。

今は少しは改善したように思っていますが、

基本的な部分は未だに心に潜んでいます。

例えば、普通に街を歩いているだけなのに

何かに恐れている感じがふとした時にあります。

最近、マチュアという言葉を自分なりに定義しました。

今までは大人とかそういう言葉が、何か成長が止まった人のことのような感じがして、嫌いでした。

「心の底に深いゆとりを持つことで、

どんな時も自分なりのベストパフォーマンスをクリエイティブに発揮できる状態」

マッキノンさんは私にとって理想的にマチュアな人の一人です。

今日Youtubeで彼女のパフォーマンスを観て、下記のように書き留めて置きたくなりました。

「人前にいても受けることを意識せず、

全ての人を包み込むユニバーサルな愛を、無意識に感じて、ラポールを自然と形成する。

その時のパフォーマンスは必然的にオリジナルでユニークな最高のものとなる。」

このマチュアの状態が

いつも続くようになることがひとつの目標です。

そこで見える景色、大げさに言うと地平を見て、実際に歩いてみるつもりです。

自分の持っているセンシティブさを貴重なものとして生かしてみるつもりです。

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