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Authentic


今までずっと、

オーセンティックな心とか

本当のことを表現することに誇りをもって来ました。

でも、当たり前のことですが、

馬鹿正直になってしまうと、

人を傷つけたり、避けられたり、

ということに繋がりやすいです。

いい風に働くと、ポジティブな表現が

すごく気に入られたり、

感動を与えることに繋がります。

要するに、

人前で反応的な表現をとると

コントロールが疎かになって

その場だけの偶発的なコミュニケーションになるので、

社会的に不安定な存在とみなされてしまいます。

私は、そのことが嫌いではなく、

むしろ、積極的に「オーセンティック」でいたいと思ってきました。

なぜなら、最終的には分かってもらえると確信しているからです。

とはいえ、ちょっとした出会いや会話も多く、

最近は周りの人に即判断されてしまって、

誤解されたままになってしまうことが多くなっていました。

直感的に分かってくれる人もいますが、

人に迷惑をかけることが多いと思われますので、

なぜ自分はこんなにも要領の悪い接し方を選んでしまうんだろうと

考えていました。

そして、

また、当たり前のことに気づきました。

オーセンティックな生き方を

社会的な貢献に確実に活かしていくには、

先ず、社会性のあるゴールが必要で、

それをただの看板にしてしまうのではなく、

本当にやりたいことを

心にいつも持っている状態でないと

オーセンティックな生き方を

人々のために活かせないということです。

何事も、夢や目標があって

初めて実際の自分に生きてくるという

当たり前のことから

離れてしまっていたのです。

反応的な生き方では、

社会的には不安定な存在になってしまうのに、

そこがコンフォートゾーンになっていたということだと思います。

なので、

特に、人前や公の場面では、

その場面での自分のゴールを意識してから、

心からの正直な態度を意識的にとっていきたいと思います。

抽象的な理想のゴールだけではなく、

「そこから逆算した今あるべき自分」というゴールに

既成事実として場面場面を生きることが必要だと

しっかり意識したいと思います。

心からの正直なゴールに直結した今あるべき自分が、

オーセンティックな生き方になり、

実際の生き方にパワフルに働くということに

重きを置いていきたいと思います。

そうすれば、余計な誤解を助長してしまうことを

少しでも減らせると考えています。

またより重要なことに、

抽象度の高い社会性のあるゴールがあると、

シナジー効果が出やすくなるので、

お互いのゴールを達成することに繋がると考えています。

感情的にオーセンティックなところは、

趣味のゴールとか、

芸術的センスの面でもっといい風に、活かせると

今は思っています。

そして、

その部分も最終的には社会性のある、

より大きな目標に繋がっていくと

確信しています。

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